2011年度第1回定例研究会のおしらせ

2011年度第1回定例研究会開催要綱

1.ねらい

 このたびの東日本大震災は、エリアの広さと被害の大きさを含めて、世界的にみても類例の少ない大災害社会にわれわれを直面させることとなり、社会の成立と解体および再構築に関わる極めて実践的な課題をわれわれにつきつけるものとなっております。すでに北海道地区では被災地への支援について東北地区の都築理事と連携を図りながら人員派遣を含めて検討を進めており、理事会での協議を予定しています。
 北海道内の社会福祉協議会では、地区ブロック的に岩手県をメインとした支援を展開しております。今後、数年は支援活動の継続が見込まれる状況のなか、本学会は北海道社会福祉学会をはじめ被災者の受け入れに関わる災害支援のNPO 等と連携し、支援と課題について取り組むことが想定されます。
 つきましては、地域福祉の実践的研究をリードする日本地域福祉学会の牧里会長に来道頂き、北海道の会員諸氏および支援活動に取り組む市民団体・学生等を対象とした災害支援活動のあり方について下記日程により研究例会での(講演)を企画しました。
 是非多くの参加をお願い申し上げます。

2.主催 北海道地域福祉学会

3.とき 2011年4月28日(木)18時30分~19時30分

4.ところ 道民活動センター 730研修室
札幌市中央区北2条西7丁目(かでる2・7内 7階)

5.内 容 ・講 演 (講演・ディスカッション)

・テーマ 東日本大震災支援活動におけるボランティア支援について
     講 師 牧里 毎治 氏 日本地域福祉学会 会長

6.参加定員 60名(先着順)

7.参加費 無料(当日受付で東日本大震災の災害支援義援金を募ります)

8.参加申込 参加ご希望の方は、裏面参加申込書に必要事項をご記入の上、
4月22日(金)までFAXまたは郵送にて事務局宛申し込みください。

《申し込み先》
北海道地域福祉学会事務局
北海道社会福祉協議会地域福祉部地域福祉課 上田
〒060-0002 札幌市中央区北2条西7丁目
北海道社会福祉総合センター内
TEL(011)241-3976 FAX(011)251-3971